2010年7月31日土曜日

真夏の花嫁

海老蔵と小林麻央の結婚式で


真夏の花嫁さんだしなあ どんな花嫁衣裳なのかなと

商売柄とても気になって

テレビ中継をみていたら・・・

なんとなくぱりっとしていたので 麻?

麻央だけに・・・?

麻の白無垢とか打ちかけとかは 聞いたことないしなあと思っていたら

ネットで調べたら


挙式での麻央は白無垢「立涌唐草浮織牡丹顕紋紗」

披露宴は色打掛け「白麻水衣地大牡丹図色打掛け」



とのこと・・・


白無垢は紗だったのねえ~そういえば つのかくしも透けていた

色打ちかけは 麻!あたり~

なんでも能装束の水衣を参考にしたとか だから 麻なのね・・・


最近は 単衣や薄物の季節でも 貸衣装でも 袷の着物ですましてしまうけれど さすが 成田屋さんですね~



なんでも お仲人の松竹社長のところには

黒の絽の留袖でお願いしますとお達しがあったとか

夏の留袖は 絽でかさね仕立てにするのですが 珍しくなってはいるけれど 毎年一枚くらいは仕立てにきます

で、 あたしも 一枚もっているんだけど~まだ一度も着る機会がないです~

娘か息子が真夏に結婚式したら・・・着れるかな~


って まだまだ ずっとさきで そのうち 派手になっちゃうってね^^;



で。。。なぜだか でてきた 誰かさんのお写真~爆


2010年7月20日火曜日

大人な被布衿コート

 お母様の色無地を被布衿コートにしたてなおしました。

とてもきれいな紫で 色ヤケもほとんどなかったので 洗い張りして仕立てました。

色無地についていた 裾回しもちょうどいい色合いだったので そのまま 羽裏につかいました

お正月にお召しになったとか。。。素敵なお方とお食事に行かれたそうです~~♪

2010年7月16日金曜日

紗の 唐衣風の 羽織です ひょうたんの柄をパッチワークしました



7月の3日に 椿山荘のホタル鑑賞会 へ行ってきました。

肝心のホタルは ・・・・? でしたが

おいしいお食事と 夜のお庭の散策して 気分転換してきました。


母にもらった すい紗の小紋 に かなり古い絽の帯を締めていったのですが

夜からのお出かけだったので

上に こんなのを羽織って出かけました。

十二単の一番上に 着る 唐衣<からぎぬ をちょっと真似て作ってみました。

二重紗にしてあるので 裾のところには ひょうたんの柄を作って

パッチワークのようにはさんであります。

後ろで 背われ にしてあるのですが もうちょっと細身に仕立てたほうが

きたときにすっきりするかな・・・とも思っています。

ピカサのアルバムにアップしてあります~