2011年1月25日火曜日

日本のおしゃれ展 

銀座の松屋で開催される 着物に関係する展覧会の招待状が

時々送られてくるので いつもはお友達に差し上げていたのだけれど

今回の 日本のおしゃれ展 池田重子コレクション 

池田重子さんは最近とても人気の方だし もう今回が最後とのことだったので

勉強のつもりで 見に行ってきました。

本当はお正月に 娘を連れてゆくつもりだったのだけれど

体調崩してしまったので・・・この日曜日しかいけないのに

どうしてもやらなくてはいけない仕事があって
1時過ぎまで仕事して・・・ちゃちゃっと着物に着替えて





着物はお茶の先生にいただいた
辛子色の結城紬です。何度も洗い張りしているので 軽くてとても着易くなっています。
たぬきのショールは祖母の形見です
そめちゃんちょっとおいでと呼ばれたら
こっそりあたしにくれたショールです^^
大正の頃のものかなあ・・・



黒の道中着です
衿は1寸5分の棒衿でとても着易いです。羽裏は紫色に雪チラシなので
喪服の上にも着られるようにしました。


で 

なんで、ちゃちゃっとかというと
帯は半巾帯で貝の口に締めてあるのです
帯揚げも帯締めもなし^^;
冬場だから デパートの中もコートを着たままでも大丈夫だから
外からみたらわからないかなとね^^



そして、息子に車運転させて 首都高で銀座まで・・・

展示会場は混んでいました・・・着物好きな方が沢山いるのに

びっくりです。もちろん着物姿の人も沢山いらしたので 

みなさんの装いもちらっちらっと チェックしちゃったりしてました~

さて、展示品ですが

着物に関しては・・・小さい頃から 毎日見ているので

さほど感動はなかった というのが正直な感想です。

たしかに素晴らしいものだとは思いましたが

やはり着物は「好み」があるので・・・


だけど 帯留めと 簪のコレクションは素晴らしかったです!

細かい細工に目をみはりました。


帰りに今回の展示品のフォトブックを買って・・・

松屋の中をぶらぶら・・・

ちょっと気に入ったキラキラちっくなリーディンググラスをげっと^^

松屋を出て から

鹿の子で 姫鹿の子と御前汁粉を母のお土産に・・・










三越のジョアンでパンを買って・・・

再び首都高で・・・・ トワイライトタイムな湾岸線をうつらうつらと

夢見心地で帰ってきました・・・