最近復帰したお弟子さんのNさんが
三つのお嬢さんのために
こんな可愛い着物と被布を仕立てました
赤地に色とりどりの蝶々の柄の綸子の小紋です
この被布は なんと大人物のぼかしの八掛をつかって
被布にしました
肩ではいでありますが
わからないです
綿を入れてないので
ピンクの胴裏を羽裏にして
うっすらとピンクが透けて淡い感じになりました
正絹の着物は意外とどっしりと重いので
三歳くらいだと 下に長襦袢を着ないで
肌襦袢をきて着物をきせたほうが
動きやすいし
お子さんも着物をいやがらないと思います。
なので
お袖に長襦袢の袖だけをつけて
おこしはウエストをゴムにして
スカートのようにしました
衿元には半衿を作って
衿に縫い付けて
重なる部分にはマジックテープをつけてあります
半衿は鈴の刺繍柄で
子供用なのですが 三つだとまだ首周りが狭いので
半衿も柄がでるよう真ん中を縫い縮めてあります
ちはるちゃんママはがんばりましたよ!
で 最後のしあげに
ぼかしの八掛にわずかな残り布があったので
こんなかわいいお手提げもできました~
日曜日に七五三詣りだそうです
お天気も昼間はまだもちそうとか
きっとかわいいでしょうね!